QuickTime画面収録ができない5つのこと(と代わりに使うべきツール)
QuickTimeはすべてのMacに標準搭載されていますが、プロ品質の動画作成に必要なツールが不足しています。QuickTimeの限界と、最適なネイティブ代替ツールについて解説します。
QuickTime画面収録ができない5つのこと(と代わりに使うべきツール)
QuickTime PlayerはMacに標準搭載されており、無料で手軽に起動できます。画面の10秒ほどの簡単なクリップを撮るだけであれば十分に機能します。
しかし、顧客向けの製品デモ、YouTube向けのチュートリアル、オンライン講座の講義など、プロフェッショナルな動画コンテンツを作成する場合、QuickTimeでは力不足です。動画を洗練された見た目に仕上げるために必要なポストプロダクション機能が欠けています。
ここでは、QuickTime画面収録の5大制約と、代わりに使うべきツールについて解説します。
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1. システム内部音声のネイティブ収録ができない
QuickTimeは、仮想ループバックドライバーをインストールしない限り、Mac内部から流れる音声(ビデオ通話、ウェブサイトの音、アプリの通知音など)を録音できません。マイクを選択した場合、部屋の環境音や自分の声しか録音されません。
2. Webカメラのオーバーレイ統合ができない
画面とWebカメラを同時にきれいにキャプチャすることができません。一般的な回避策としてQuickTimeの「新規ムービー収録」ウィンドウを画面上にフロート表示させる方法がありますが、これではウィンドウの枠線やタイトルバーまで録画に入り込んでしまいます。
3. 自動ズームやカーソルトラッキングがない
QuickTimeは画面全体を平板に記録するだけです。特定のボタンやコード行に視聴者の注目を集めるには、動画を書き出した後に別の複雑な動画編集ソフトで手動でズームのキーフレームを設定する必要があります。
4. タイムライン編集ツールがない
QuickTimeで録画を停止した後にできるのは、動画の最初と最後をカットする基本的なトリミングだけです。録画途中の言い間違いやミスをカットするには、一度ファイルを保存して別の動画編集ソフトで開く必要があります。
5. ファイルサイズが巨大化する
QuickTimeは録画を高ビットレートの未加工.movファイルとして出力するため、ファイルサイズが数ギガバイトに肥大化しやすく、アップロードや共有に時間がかかります。
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